家電の電気代計算

消費電力と使用時間を、1日・1か月・1年のkWhと円へ変換します。断続運転と待機電力も分けて入力できます。

使い方と契約単価

W
本体の銘板やメーカー仕様を確認します。
時間
日
%
連続運転は100%。自動停止する機器は実測値が理想です。
円/kWh
W
コンセントを抜く場合や不明な場合は0。
計算式W ÷ 1000 × h × 円

初期単価31円/kWhは家電公取協の目安です。実際の請求は契約、使用量の段階、燃料費調整、再エネ賦課金、基本料金などで変わるため、分かれば自分の実質単価へ変更してください。

計算結果

1か月の電気代約930円

30日使用・31円/kWhの場合

1日の電気代
約31円
1年の電気代
約11,160円
1日の使用電力量
1.000kWh
1か月の使用電力量
30.00kWh
待機電力の月額分
約0円

19Wの電気代は?1時間・8時間・つけっぱなしの目安

消費電力が19Wで一定なら、31円/kWhで1時間あたり0.589円(約0.59円)です。 計算式は19 ÷ 1000 × 使用時間 × 31。短時間の金額を整数に丸めてから掛けず、最後に丸めます。

  • 1日1時間:1日約0.59円、30日で約18円(0.57kWh)。
  • 1日8時間:1日約4.71円、30日で約141円(4.56kWh)。
  • 24時間つけっぱなし:1日約14.14円、30日で約424円(13.68kWh)。

上の計算機では消費電力を19W、使用時間を1・8・24時間のいずれか、日数を30日、 稼働率を100%、単価を31円/kWh、待機電力を0Wにすると、この条件を再現できます。 使用時間外の待機電力がある場合は、その値も入力してください。

19Wが最大値や特定の運転モードの値なら、実際の消費電力は変わります。 この例は19Wを消費し続ける条件の概算で、請求総額ではありません。 単価は家電公取協の目安単価を使用しています (2026年10月14日確認)。契約単価が分かる場合は変更してください。

扇風機の「19W」が最大風量なら、弱運転は別に計算する

上の19Wの試算は、その設定で19Wを消費し続ける場合の目安です。たとえばゼンケン ZEF-DC2 の公式仕様では、風量9・上下左右の首振りありで19W、風量1・首振りなしで1.7Wと、運転条件ごとに数値が示されています。

この機種を毎日8時間、30日使う場合、31円/kWhで強い設定の19Wなら約141円、弱い設定の1.7Wなら約13円です。 計算機の「消費電力」欄を使う設定に合わせて19または1.7に変え、連続運転なら稼働率は100%のままにします。 稼働率を下げて風量の違いを代用する必要はありません。途中で設定を変えるなら、各設定の使用時間を分けて計算してください。

この1.7Wは ZEF-DC2 の指定条件だけの値です。別の機種の弱運転には流用せず、取扱説明書でその設定の消費電力を確認してください。 仕様は2026年11月3日に確認しました。

19Wなのに説明書では「1時間約0.5円」とある場合

消費電力だけでなく、計算に使った円/kWhも確認してください。たとえばシィー・ネットCFDF307WHの説明書(仕様・13ページ)は、強運転時の19Wと1時間約0.5円を記載し、計算条件に約27円の単価を示しています。 19 ÷ 1000 × 27 = 0.513円なので、この丸めた表示と整合します。

同じ19Wでも、このページの目安単価31円/kWhなら0.589円です。 金額の差だけで消費電力が増えたとは判断できません。説明書の試算を再現するなら単価欄を27に、 自分の使用分を見積もるなら契約に合う単価に変更し、運転モードと使用時間もそろえてください。家電公取協の現在の目安単価は31円/kWh(税込)です。説明書と目安単価は2026年10月24日に確認しました。

500Wを1日2時間使う計算例

500Wは0.5kWです。1日2時間なら1.0kWh、30日なら30kWhです。31円/kWhで計算すると、1か月の電力量料金は約930円になります。

この金額は家電1台の使用分を比べるための概算です。世帯の請求総額には基本料金や契約条件などが加わるため、この結果と一致するとは限りません。

稼働率を使う場面

500Wと表示された機器でも、常に500Wを消費するとは限りません。サーモスタットやインバーターで停止・弱運転する家電は、使用時間に対する平均的な稼働率を掛けると概算を調整できます。

稼働率は製品名だけから決められません。設定温度、部屋、外気温、負荷で変わります。コンセント式の電力計で一定期間測ったkWhがあるなら、Wから推測するより実測kWhを契約単価に掛ける方が確実です。

自分の単価を入れる方法

家電公取協の31円/kWhは比較表示のための目安単価です。契約中の料金表で電力量料金、燃料費調整、再エネ賦課金などを確認し、比較目的に合う単価を入力してください。

月の請求額を使用量kWhで単純に割ると、基本料金まで含んだ「実質単価」になります。同じ家電を増やしたときの限界費用を見たい場合は、基本料金を含めない方が目的に合うことがあります。

よくある入力ミス

  • kWの数字をW欄へそのまま入れる。0.5kWは500Wです。
  • 年間消費電力量kWhを消費電力Wとして入れる。
  • 最大消費電力を平均消費電力だと考える。
  • 電源を切った後の待機電力を無視する。

関連する計算

出典

情報源の最終確認:2026年11月3日。実際の電気料金は契約と請求項目で変わります。